はじめてのHawaii [旅のコラージュ]
世の中にはクジ運のいい人がいるものでして、 某カラオケチェーン店の≪ハワイ旅行ご招待キャンペーン≫なるものに、 うちの姪っ子が当選しちゃいました。
その姪っ子の誘いにホイホイと便乗して、先週、ふたりでハワイに行ってまいりました♪ ハワイなんて、自分じゃ絶対行かないだろうなぁと思っていたのですけど、 人生何が起きるかわからないものですね。
自分で手配した旅ではないせいか、出発直前まであまり実感もなく、下調べもそこそこに、 とりあえず本屋でガイドブックを1冊買ったはいいけれど、肝心の荷物にガイドブックを 入れ忘れたために、ホノルル空港に着いたときには、文字通り、右も左もわからぬ状態。。。
「なにやってんの~!!」と20歳も年下の姪っ子に叱られつつ、「ま、なんとかなるでしょ。」と、 開き直る私。街角で配ってるクーポン券やら、フリーペーパーをかき集めて、 とりあえずホテルの場所と主なショッピングセンターの位置を確認。
でも、ほんとにコレでなんとかなっちゃうのが、ハワイなんですね。
ホテルはハレクラニ系列のワイキキパークホテル。
買い物にもビーチにも、とっても便利な場所で、おまけにレストランの食事も美味でした。
3泊5日の旅は、ビーチでちょろりと泳いで、魚介類いっぱい食べて、 ダウンタウンでカメハメハ像に手を振り、あとはひたすら買い物三昧な日々でした。
それにしても・・・
やっぱり料理の量がハンパなくボリューミーですね(^^;)
姪っ子とふたりで、こんなに長い時間を過ごすのは、初めてでしたが、 食べ物の好みやら、旅先で心惹かれるものやら、笑いのツボやら、生活習慣的なことやら、 妙なところがお互いに似てることを発見することもあり、DNAを感じる旅でもありました。
こちらは自宅用に買ったコナコーヒーのキャラメルフレーバー。
香りも味も、想像以上に美味しくって、すごく気に入っています。 あんまり美味しいので、もう普通のコーヒーに戻れないかもです。。。
心惹かれる場所へ・・・ [旅のコラージュ]
昨日も、今日も、余震つづき・・・。
せっかく桜が満開になっても、なんだか気が滅入りがちなので、
心惹かれる場所、近々、訪れてみたい場所のことを思い浮かべることにします。
まずは、箱根のポーラ美術館。
http://www.polamuseum.or.jp/exhibition/01.html
3月中旬から、フジタの企画展が始まっています。
私の好きな子供たちの絵もあるのかな~?
企画展オリジナルのフジタの作品をモティーフにしたグッズもあるようです。
可愛いですよね。これは実物を見たら、きっと全種類買ってしまうと思われます。困ったな。。。
フジタの作品がこれだけ揃う機会は、ここ数年なかったと思うし、ルソーの作品も所蔵しているので、 ロマンスカーが動いていなくて、ちょっと不便な状況ですが、来月にでも行ってみようと思っています。
さて、もうひとつの心惹かれる場所は、ここ。
ず~っと前から、一度は行ってみたいと思い続けているのに、なかなか実現せずに、現在に至る。 でもね、人生何が起こるか分からないってことをヒシヒシと感じる今日この頃、想いは実行に移さないと。
なので、今年こそは屋久島に行く!
あ~、ちょっと元気が出てきました。
ぶらり、蓼科(アート&美味編) [旅のコラージュ]
旅の2日目は、滝巡り散策のあと一路、諏訪湖へ。
ガレ・・・、好きなんですよね。
蜻蛉や蝶のモティーフが、繊細で麗しくて、そしてちょっと妖しい感じもあって、 こういう雰囲気のある作品を創り出したガレって、どんな人なんでしょ?
・・・と思ったら、かなりのイケメンでした(笑)。
やわらかな色合いの花器たち。
ガレの他に、ドームの作品もちらほら。 アール・ヌーボーからアール・デコへ、その作風の違いを感じながら、 暗闇に浮かぶ美しい作品たちを眺める、なんとも贅沢な時間です。
2階展示室では、この御方の企画展も。
茅野の風景を描いた『郷愁』。
青とも緑とも形容しがたい色のグラデーションが描きだす川の流れ。 記憶の奥底にぼんやりと浮かび上がる風景に、故郷を想うこころが映し出されているような。
作品数は少なめでしたが、そのぶん、ひとつひとつ、じっくりと鑑賞できて、 静かで豊かな時間を過ごせました。
ミュージアムショップには、ガレ風、ドーム風のランプが並べられていて、 かなり私好みなものもあり、しかも、手が出ないほどお高くもなく、 あやうく財布の紐が緩みそうになりましたが、なんとか我慢。
こちらが、その魅惑の蜻蛉ランプです。。。 買うのを我慢して、写真を撮らせてもらいました。
さてさてアート鑑賞のあとは、美味堪能タイムです。
美術館近くの湖畔を望むレストラン『くらすわ』にて、野菜たっぷりなランチを。
どの料理も、素材の味が活きてるって感じで、まことに美味しゅうございました。 自家製のパンとデザート付きで1200円也。 食後にコーヒーをつけると1400円。この味とボリュームで、このお値段は、安い!
おまけに、観光案内所でもらったクーポン券利用で、 ”ハーブの恵み”という名前のリキュールを一人1本ずつプレゼントしてもらって、 なんだか、とても得した気分です。
このリキュール、かの有名な養命酒がつくってるんです。 13種のハーブが入った女性向けの心と体の癒しのリキュールだそうな。 美味しくて、心にも体にもいいなんて、魔法のようなお酒ですね。
1泊2日の蓼科&上諏訪の旅で、心にも体にも栄養をたっぷり補給できました。
やっぱり、旅はいいですね。
ぶらり、蓼科。 何度行っても、また行きたくなる場所なのでした。
ぶらり、蓼科(紅葉編) [旅のコラージュ]
久しぶりに、友人と3人で温泉旅行へ。
訪れたのは、最近パワースポットとしても注目を集める蓼科の横谷峡。
10年前にはじめてここを訪れて、滝巡りの散策がとても気に入って、 それ以来、何度か足を運んでいる場所です。
茅野駅からメルヘン街道バスに乗り、約30分ほどで横谷峡に到着。
可愛いヒツジがお出迎えしてくれました。 空気がきれいで、空もきれい。
横谷峡谷近くのひなびた温泉旅館で、黄金色の温泉につかって日頃の疲れを癒し、 女子旅ならではの、おしゃべりに花を咲かせました。
翌朝は、ちょっと早起きして、滝巡りの散策です。
王滝 屏風岩
乙女滝 霜降りの滝
約1時間ほどの散策コースには、5種類ほどの滝があります。
マイナスイオンをいっぱい浴びながら、渓流沿いの遊歩道を歩くと、 落ち葉や枯葉が、さくさく、さくさく、良い音を奏でてくれます。
うっすらと氷が張っているところもあって、冬がすぐそこまで近づいてる感じ。
紅葉のピークは、ちょっと過ぎていましたが、晩秋の蓼科の”枯れた”景色も なかなか風情があり、気持ちが落ち着きます。
気心知れた旅の友、パシャリと記念撮影。
そして、遊歩道でみつけた旅の思い出、 松ぼっくり三兄弟(笑)。
ぶらり旅、たまには、行かなくちゃ、ネ。
青い世界で、ぐるぐる [旅のコラージュ]
大晦日の夕暮れ時、前々から行きたかったあの場所へ。
その場所とは?
ライトアップされて綺麗!!日没後に来て良かったぁ。
入館後、最初にお出迎えしてくれた、この御方。 「あら、寒いのによく来たわねぇ。ゆっくり見てらっしゃ~い」
真っ白な羽毛が、美川憲一さんみたい(笑)。
長いエスカレーターに乗り、最上階(8階)まで一気に上り、
そこから螺旋状にぐるぐる・・・歩いて降りてきます。
青い、青い
どこまでも青い・・・。
「もぅ~。ひとりで泳ぎたいのに、仕方ないなぁ」
イワシの大群。
ぐるぐる、ぐるぐる、目が廻りそう(^^;)。
日本海溝のコーナーでは、両者睨みあって・・・、
「ハッケヨ~イ!ノコッタ、ノコッタ」
あら?聴きおぼえのある音楽が流れてますよ♪ ふわふわ、クラゲ館へようこそ。
ミズクラゲ
我らがゴンチチの音楽を聴いて、クラゲたちも気持ちよさそう。 こうして海のいきものを見ていると、小さいコトでぶつぶつと文句を 言ってしまう自分が恥ずかしくなってきました。。。
さて、青い世界をたっぷりと愉しんだ後、ふれあいコーナーへ。
いました!コツメカワウソの親子です。
「かわいすぎる~!!」 と、お子様たちが大興奮。ねぇねぇ、子供達の歓声、聞こえてますかぁ?
いやいや、ひっきりなしに動き回って、せわしないですね。
それにひきかえ、こちらのお二人はおっとりしてますよ。
カピバラ・ツインズ
カメラを向けて話しかけると、ちゃんと並んでポーズをとってくれました。もしかして私の言葉、わかってるのかな??
水族館は、本当に楽しい場所。
期待以上&見応え十分な、海遊館でした♪
常夏のフラガール [旅のコラージュ]
仕事仲間とゴルフ合宿の旅に出かけました。 行き先は、福島県いわき市。 映画『フラガール』の舞台、常磐ハワイアンセンターのある街です。
フラの衣装は花の精のようで、こういうの着てみたいなぁって、 女子心をそそる魅力があるのですが、 哀しいかな、蒼井 優さんの衣装は、かなり華奢な体型でなければ、 とてもじゃないけど着れそうにありませぬ。残念。。。
さてさて、フラガールたちのご登場! ALOHA~♪
目にもとまらぬ、そのクルクルに、 観客席の男性陣の目もキラキラしてました・・・(笑)
ゴルフの腕は、それほど上達しませんでしたが、 常夏のフラガールたちに元気をもらえたなぁと しみじみ思う秋の旅でした。
三上山を訪ねて [旅のコラージュ]
都会の喧騒を離れて、滋賀県にてのんびりと夏休みを過ごしてまいりました。 滋賀県と言えば、琵琶湖。 でも、この夏のトレンドスポットは、三上山なのです。 三上山は、滋賀県野洲市三上に悠然とそびえる標高432mの山。
さすが近江富士と呼ばれるだけあって、穏やかで美しい稜線ですね。
山のふもとには、御上神社があります。
鎌倉時代に建立された本殿は国宝。 拝殿や木造狛犬が国の重要文化財に指定されているのだとか。
静かで風格ある、とても立派な神社でした。
参拝後、おみくじをひくと「末吉」。 可もなく不可もなく。ま、よしといたしましょう。
縁起物の宝船の根付が、なかなか可愛いのでありました。
魔法の世界へ、ようこそ! [旅のコラージュ]
世の中、100年に1度の不況らしいのですが、TDLに行くと、ここだけは別世界だなぁって感じます。なぜそう思うのか?といいますと、私は特別TDLが好きなわけではなく、今回遊びに行ったもの、同居人(姪)がTDLでアルバイトをしているので、その”お仕事ぶり”を参観するのが目的だったのです。
それなのに、あぁそれなのに、ここに来ると財布のひもは、どんどん緩くなり、せっかちな性格なのに、人気アトラクションの長蛇の列に、いそいそと並んでしまう・・・誰もかれもみんな、幸せな笑顔いっぱいで、ここは文字通りWONDER LANDですね。
そんなTDLのキャラクターの中で、お気に入りは誰でしょう?人それぞれ好みが分かれるところでしょうが、私のお気に入りは、なんとなく・・・ドナルドダック。たぶんトリコロールカラーに身を包んだビジュアルが私好みなのです。
wikiで調べると、ドナルドダックのプロフィールには、「釣りとゴルフを好む。人をからかう事が好き。短気な性格であり、ディズニーキャラクターの中で最も喜怒哀楽が激しい。また、自己中心的な上、とても騙されやすい。」な~んてコトが書かれています。あら!?子供っぽくて、ときどき毒舌家で、天真爛漫系キャラ☆ちょっと好きかも。
折りしもWBC優勝に日本中が湧き上がる今日この頃。スーパースター、イチローに負けじと素振りしてるのか(?)、ダックファミリーの姿が可愛くも勇ましく見えた春の夕暮れでした。
今、何時?? [旅のコラージュ]
「ヴ・ザヴェ・ルール?」直訳すると「時間持ってますか?」ってことだけど、 つまり「今、何時?」という意味。
パリの街では時計が少ないせいか、みるからに旅人な東洋人の私も、 1週間の滞在中に何度か時間を尋ねられました。 今時、携帯電話もあるのに、時計を持たない人も案外多いのでしょうか。
さてこちらは、サン・ラザール駅前にある「みんなの時間」というアルマン作のオブジェ。 この時計達はそれぞれがバラバラの時刻を表示して止っています。 駅には、正確な時刻を示す時計があるけれど、急いでいる人がこのオブジェを見たら、 一瞬「今、何時???」ってなりそうで、ちょっと面白いですね。