SSブログ

美しきファラオ、ツタンカーメン [Art]

日ごとに秋が深まるこのごろ、美味追求ばかりじゃいけませぬ。                                    ということで、芸術の秋、スイッチオンいたしました。

まずは東京都美術館で開催中の『トリノ・エジプト展』にて、                                                   世界屈指の古代エジプト・コレクションを拝見。

20090929155905.jpg

トリノ・エジプト博物館は、かつてナポレオンのエジプト遠征に                                                      従軍した外交官の収蔵品を中心に創設され、このたび約120点が初来日したということです。

数々の彫像や棺が暗闇の中、鎮座しております。

high01x.jpg
high04x.jpg

                      ※トリノ・エジプト展公式HPより 

                                                           本場と同様に、照明と鏡の効果を駆使した演出により、見る角度によって、                                         さまざまな表情をみせる彫像たち。

その迫力満点な大きさには、ただ、ただ圧倒されるばかり。

ex2_05.jpg

アメン神(左)と謎の死を遂げたツタンカーメン王(右)の像。                                     溜息がでるほど、神々しく美しい、端正なお顔立ちです。                                                  あまりに美しいので、クローズアップ写真も・・・。

20090930191603.jpg

ところで、この像は、高さ2m、重さ2トンほどあるそうな。                                これら巨大コレクションをエジプトからイタリアへ運んだのですから、                                                昔の人は、すごいコトをやってのけるものですね。

ミュージアムショップにて、グッズを数点購入しました。

20090930154133.jpg
左上の4つの壷は、ミイラ作りの際に遺体から取り出した内臓を                                           肺、胃、腸、肝臓に分けて保存するための容器なのだとか。                                   う~ん、再生への道のりは、厳しくもグロテクスなものですね・・。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

humblemusic.jpg 『humble music』8月10日発売

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。