美しきファラオ、ツタンカーメン [Art]
日ごとに秋が深まるこのごろ、美味追求ばかりじゃいけませぬ。 ということで、芸術の秋、スイッチオンいたしました。
まずは東京都美術館で開催中の『トリノ・エジプト展』にて、 世界屈指の古代エジプト・コレクションを拝見。
トリノ・エジプト博物館は、かつてナポレオンのエジプト遠征に 従軍した外交官の収蔵品を中心に創設され、このたび約120点が初来日したということです。
数々の彫像や棺が暗闇の中、鎮座しております。
※トリノ・エジプト展公式HPより
本場と同様に、照明と鏡の効果を駆使した演出により、見る角度によって、 さまざまな表情をみせる彫像たち。
その迫力満点な大きさには、ただ、ただ圧倒されるばかり。
アメン神(左)と謎の死を遂げたツタンカーメン王(右)の像。 溜息がでるほど、神々しく美しい、端正なお顔立ちです。 あまりに美しいので、クローズアップ写真も・・・。
ところで、この像は、高さ2m、重さ2トンほどあるそうな。 これら巨大コレクションをエジプトからイタリアへ運んだのですから、 昔の人は、すごいコトをやってのけるものですね。
ミュージアムショップにて、グッズを数点購入しました。
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