『おと な り』 [Cinema]
初めて好きになったのは、あなたが生きている音でした。
久しぶりに、じっくり、ゆっくり、噛みしめるように映画を観ました。
人を好きになるまでの、運命の恋が始まるまでの時間を、とても丁寧に描いていて、 ドキドキしたり、切なくなったり・・・、心がいっぱい動かされました。
「おと な り」・・・・という凝ったタイトルの映画の中で、特に好きだった音は、 コーヒー豆を挽く音と麻生久美子さんのなんともいえない魅力的な声。
そして、エンドロールの演出が秀逸で、これはもう、”参りました”。
『おと な り』。
間違いなく、大好きな作品のひとつになりそうです。
2010-10-13 00:14
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